PUBG (ゲーム) で悟りが開けたかもしれない
一年生の時はあまり更新してなかったブログですが
夜中までエッセイやら復習やらをしていた1学期に比べて勉強もしてたけどゲームに依存していた2学期の方が成績が爆上がりだったのが謎です
AとA-のみで構成されている成績表を目の当たりにしたのは久しぶりかもしれません
集中力を養った気がしますねはい
いきなりゲームの紹介なんですが単純作業じゃないんですよこれが
キャンディクラッシュのように地道にパズルを動かす代物ではなくて実際にサバイバルフィールドでリアルタイムで他のプレーヤーを倒しつつ生き残る知能戦で
これがまたヒラメキが多いんですよ
通称PUBGです
ちなみに某知り合いにキャンディクラッシュ レベル1430(2019年8月末当時)の人がいますがこのブログを見てるそうなのでこんにちは
まあとにかく チーム戦で友達と一緒にゲームしてたんですが このゲームって勉強だけでなく人生に必要な要素が詰まってんじゃんって毎日気づきが多かったですね
まず最初の気づきは自分がゲームがめっちゃ下手な事。
考えてる事と指が連動しない。運動能力の限界を感じたので絶望した。
友達はこのゲーム始めた時期が同じなのに上達が異常に速かったので悔しかった。
悔しすぎて算数の授業中に何故こんなに差ができてるのかリストアップする程だったけどこの悔しさが更なるゲーム熱をヒートアップさせたことは言うまでもない。
悔しがり屋はゲーム内でのレベルアップ以前に分析から始めたのだ。
友達はゲーム中にもちろん失敗 (敵に不意打ちされる、隠れきれない、的を外した, etc) はするけれど自動的に失敗事例をパターン化してカテゴライズし、様々な事柄(全く違うようなことでも)に応用していた。
で判断力とは何?
オックスフォード大学の学びとかなんとかという本によると
自分が置かれている状況を把握する力
判断するタイミングを見極める力
自分の下した判断を正当化できる力
これをゲームに応用すると(真剣)
状況を把握する力 (立ち回り)
-敵は今どこにいるのか・どこにいそうか
-敵はどの方向に向かって動くか
-どの方向を向けば安全かつ敵を狙えるか
-敵に見えてないか・何処に行けば安全か
-敵は何処を狙ってるか予想
タイミングを見極める力
-今打つと敵に位置がバレないか
-今走り出すと周りにバレないか
-いつセーフゾーンに入るか
判断を正当化できる力
-あくまでも失敗を否定するのではなくてステップを踏み出すための自信になりうる根拠を持つ
-仮に失敗しても何故失敗したのか、どうすれば良かったのかを考える
-ゲームオーバーになっても悔しがる以前に次は何すべきかに注目できる
あと友達に言われたのが
「集中してないと非効率、一つの物事をやるなら徹底的にやる。ゲームでも勉強でも」
でよく考えたら勉強中もゲーム中も「喉乾いたー」とか「あとで何食べるかな」とか色々と考えが多くてその分中途半端だった。
あとゴール設定も大事だった。
ランクがいくつかあ流けど、あるランクに達すまであと何ポイント必要か計算したりしていた。
ポイントを多く稼ぐために一番効率の良い方法は何か、可能な限り短時間で多くの敵を倒して生き残るためだけではなく
どういった立ち回りをすれば敵に遭遇しにくく、かつ最後のtop 10まで生き残れるのか (top 10になるとポイントが多くもらえるため )
悔しさって原動力。真剣にこういう事を考えられるのも良い経験だったかも。結果はというと現時点では特別に世界が明確に変わった!様な実感はないんですが
ちなみに夏休み中あまり遊ばなかったら最初始めた時より下手になっててショックで全面的にやめました
でもその代わりゲームしてた2学期中成績が良かったので今学期の成績が気になる。
あまりにも頭を使うゲームだったので自分の中では色々と冒険してIQを鍛えた様なイメージだった。
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