アメリカ留学したけどめっちゃ田舎。

留学情報総まとめ かなりぶっちゃけます 2018~

インサイダーから聞いた財団奨学金の闇

留学ってお金がかかりますよね..
 
交通費だけでも高いのに授業料とか異常なレベルで高いし
 
アメリカ人ですら全額貰うのは難しいのに留学生となるとさらにハードルが高いみたいです。特に留学生に人気のエリアにある大学は…
 
前の記事でも書きましたが割と田舎の方の大学だと半分以上の学費をポンと留学生にあげるケースも結構あるんですね
 
それ以外だとおそらく辿り着くのが
 
団体とか公共機関からの奨学金オプション
 
だと思うのですが
 
全額奨学金が貰えるそうで。
 
これ結構面接とかエッセイとかあって選ばれるのが難しそうなんですが問題はそれじゃないんです
 
実際知人が某R奨学金の一次面接に行った時に
 
待合室で隣の応募者から突然
 
「君はどんな推薦?」
 
って聞かれたんですよ。いきなり。
 
知人はただ面接の応募して当日面接する所に行っただけなのに推薦とは何だろうと思ったんですが
 
これがその隣の応募者さんによるとその奨学金は財団と繋がりのある団体や知り合いに推薦されてのみ合格させてるそうで
 
「みんな応募してね!」的なのは一応 形だけだそうです。面接も「みんな公平に選んでるよ!」と見せかけてるとか...
 
ということはインサイダーのみが受給できるという事なんですが
 
何も知らずに受けた人の完全なる時間の無駄やん!!!
 
なんやねんそれ!!!
 
思わずツッコミたくなるレベルなんですがこれだけじゃ無いとか...
 
某Y財団は留学斡旋業者+名門高校と繋がっていて、実質奨学金の受給者はあらかじめ決まってると言っても過言では無いらしいです。
これ以上書くと特定されるのでちょっと控えますが〇〇高校から何人、この業者から何人などと決まってるみたいですね...
 
ちなみにその業者というのは平均150-300万を支払って大学選びやエッセイの添削などの留学前の面倒を見てくれる
 
高くつくドラえもん的な存在で
 

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全部が全部そういうわけじゃ無いんですがコネを持ってる所もあります。
 
私も業者さんにお話を伺った事があるのですが料金が物凄いので全力でサポートしてくれるみたいです。コスパの面ではちょっと難しいですが。
 
やっぱり留学生に奨学金をたっぷりくれる大学を選んだほうがこんな裏事情を知ったりするよりはベターかなと個人的に思いました。
 
検索するときはアメリカのサイトなどで international student average scholarship amount とか percentage of international students on scholarship を検索して見るのが一番参考になりますし留学生のブログなどをのぞいてみるのがいいかと。