留学の為に大金とヤバイ手段を使う人達。
この前のセンター試験の英語に出て来た謎の野菜モンスターが流行っているみたいなのですが
(インパクト強めですね)
留学予定の方々にとってはもう願書を出し終わった頃でしょうか?締め切りが2月までの大学なども多いみたいですね
以前ブログで
アメリカの大学は勉強だけでなく、スポーツやボランティアも出来る上にリーダーシップがある生徒を欲しがっている
と書きましたが (過去記事参照↓)
アメリカ人より留学生の方が競争が激しいため、とんでもない方法で他の留学生と差別化しようと頑張るお金持ちがこの世には沢山います。
信じられないかもしれませんが全部知り合いの話です。
1)ボランティア旅行に出かける
これは特に珍しい事ではないと思うのですが知り合いに「ボランティア」と言う名目でいわゆる発展途上国に行き、本人はホテルにてリゾート感覚で楽しんでいましたが
その体験をさもやほぼ毎日ボランティアに勤しんでいたと願書に書いてる人、結構います。
あとアジアの某国にある留学業者が学生たちを連れて南米とかアフリカに「アメリカ大学留学志願に有利になるボランティアツアー」を企画している所もありました。
大学のアドミッションオフィス側も学校によるのですがこういった人々の存在を知っている所もあるみたいですね。どうやって見極めているのかはわかりませんが。
人の為じゃなくてもはや大学志願の為のボランティアだね。
2)親が子供の名前で孤児院を設立
はい。作っちゃいましたよ孤児院。
大金持ちにたまーにいるパターンですが親が孤児院やなどの施設や団体を設立し、自分の子供の名前をつけたりする事もあります。実際親が孤児院を建てた子がいたのですがその子はさもや自分で孤児院を作り、いかに熱心に作りたかったか、親のいない子供達を救いたかったかなどを願書に書いてました
最初にこの話を聞いた時はびっくりしました。その子によると「願書に書くボランティア経験が少なかったから親に相談したら私の名前で作ってくれた☆」的なノリでしたし
本人より親が頑張ってんじゃん!と思いました。結局願書には自分が建てた様に書いていたのですが本人何もやってないじゃん←
後日その子の進学先を聞いてみたら
アイビーリーグに受かってたし
結局金かよ
3)総理大臣に推薦状を書いてもらった
大学志願に推薦状が必要になる大学が多いのですが、普通はお世話になった先生達やスポーツチームのコーチなどに書いていただく事が多いです。
人によっては謎に志願する大学の卒業生に書いてもらったりする人もいますが大学側からしたらアウトだそうです。(アドミッションオフィサー談)
あるお金持ちの子は親が総理大臣とコネがあったそうで推薦状を書いていただいたそうですが
総理大臣があなたの何を知っているんですか
いや、もしかしたら家族ぐるみの仲で小さい頃から知っていたとか。。。?
詳しいことは聞いてないのですがその人も
アイビーリーグに受かったそうです。
アドミッションの人から聞いた話ですが
ハリウッドスターが書いた推薦状が届いたりもするそうです
やっぱりアイビーリーグはそこまでしないと入れないのでしょうか..
まあ紹介しているのは極端な例ですけどね
大金持ちといっても全員がこんな手段を取ってるわけではないのですが
周りにこんなケースもありましたよという紹介として見ていただければなと思います
↑留学ブログ、いっぱい載ってます