アメリカ留学したけどめっちゃ田舎。

留学情報総まとめ かなりぶっちゃけます 2018~

アメリカ留学までのざっくりとした流れ

初めまして、ixreneです!

今年からアメリカ留学を始める事になりましたが

留学準備中に得た知識や裏話を色々とぶっちゃけたくてブログを作りました!

 

それは置いといて

 

留学ってどうすればいいの?

 

とか

 

留学するためには何すればいいの?

 

と思っている過去の自分に捧げたい、アメリカ留学までの流れをご紹介~

 

アメリカの高校生の場合

 

Freshman (Grade 9) 

-PSATの準備 

-GPA管理を始める

 

Freshmanは日本の中3ですがアメリカは高校が4年間なのでアメリカの高1ということになります。

PSATはPre-SATの略で、SATの模試みたいなものです。アメリカの高校生はこのPSATを

9-11年生の間に受けます。アメリカ中の同じ学年の生徒たちと比べてどういう立ち位置にいるのか( top 何パーセントだとか)がわかります。

この点数がよければメリット奨学金候補生に選ばれますがセミファイナリストになるのだって至難の技です..

最初の年からGPAの管理が必要となってきます。というのもGPAは受験に大きく影響するからです。GPAは4年間の成績を平均したもので Aは4.0, Bは 3.0のように数字で成績を評価するシステムです。なのでGPAが4.0に近ければ近いほど優秀って事です。

 

Sophomore (Grade 10) 

-PSATを受ける

-SAT/ACT対策開始

-APを取る

 

PSATは一応9年生から受けられるのですが学校によって10年生から受けたりする所もあります。PSATの成績は大学受験自体には直接関係はないのですがメリット奨学金のために本格的に勉強する人もいます。(私の学校の場合、ほとんどの人は実力の目安を見る程度に受けていました)

SAT/ACTは受験において本当に大事な物の一つです。このスコアで入れる確率が決まったりする事もありますが学校によってはそこまで重視しない所もあります。規模の大きい大学、名門校、公立大学などはSAT/ACTのスコアでまず受験者を切り捨てるそうですので早いうちから対策しておいたほうがいいです。


APは Advanced Placementという特進コースみたいなクラスで、年の終わりにテストを受けます。5段階で成績がつくのですが大体三以上だと大学の単位として認められます。

 

Junior (Grade 11) 

-PSATを受ける

-APを取る

-SAT/ACTを受ける

-大学探しを始める

 

Junior Yearが一番忙しい年だと言われています。

APをたくさん取ってPSATに加えSAT/ACTを受けないといけない上、大学探しを始めるからです。でもSATとACTは好きなだけ受けられます(一年に数回あります)でも受験料が割と高いですね。。出費が多い年とも言えます。

大学も候補をいくつか作っておいて、休み中に大学のキャンパスを見に行くという人が多いですね。これ結構大事です。一回も見学した事がない大学に留学して、キャンパスの予想と現実のギャップがすごくて留学のモチベーションを無くした人、割といます。

 

安全な地域にあるのか、学生の雰囲気、寮や施設などを見ておいて損はないです。

 

Senior (Grade 12) 

-大学に願書を送る

-エッセイを書く

-APを取る

-必要があればSAT/ACT

-先生に推薦状を書いてもらう

 

最終学年ですね。一学期は怒涛の忙しさです。大体8月から大学に出すエッセイを書き始めます。エッセイと言っても色々なのですが、受ける大学によって何について書くのかが違います。でも大体は人生の失敗をどう乗り越えたかや今までにあった身近な出来事、ボランティア経験や自分の趣味について書く物が多いです。

願書を送り終えたら、もう後はサボれると思ったら大間違いです。Senior yearの最後の通知表が学校から大学に送られるので(必須だったりする)ここであまりにも怠けちゃうと大学側も「こいつは大学受験終わったらすぐサボる奴だな」的な事を察して、入学をキャンセルする可能性があると聞きましたが相当成績が下がらない限りそういう事は滅多にないそうです。AからFになるとか。

 

日本にいる高校生の場合、必要なのは 

-SAT, ACTを受ける (なるべく高3までに)

-TOEFL (留学生は大体90-100点以上要求される場合が多いです)

-学校の成績

-先生の推薦状

上記4点はマストですね。

 

後は

-ボランティア

-インターンシップ

-バイト

-部活動

などをしておくと大学側の評価もグンと上がります。

 

 

アメリカの大学はなんでもできる、出来杉くん的な人を欲しがってます。

スポーツも勉強もできてボランティアもするとかそういう人間↑

リーダーシップ経験もあると評価が高くなります。(例えば〇〇部の会長とかボランティア活動団体を自分で立ち上げたとか)

 

  

今回はざっくりとした流れを紹介しましたが

次回はもっと詳しい事について書いていきたいと思います!!

 

 

 

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