アメリカ留学したけどめっちゃ田舎。

留学情報総まとめ かなりぶっちゃけます 2018~

朝の授業とコーヒー

 

当分コロナの影響で学校に戻れない為、回想録としてアメリカに居た時の事とかを書き留めたいなと思っている。

今回はキャンパスライフのワンシーンを思い出したのでちょっと書いてみるのだが、いざ書くとなると私の情けない日常を晒しても良いのだろうか不安になる。まあ数年後にこのブログを見返してクスッと笑えれば本望であろう。

ちなみに私は朝が非常に弱い。授業がある日はスパッと起きれる気もするのだが起きてから3時間ほどは脳が殆ど眠っているに近い状態にある。

アラームで一応目を覚ました後、支度をして見た目を整える。どんなに朝が早かろうが眠かろうが、私はある程度見た目がキチンとしていないとまるで武装してない兵士の様に自信とやる気が削がれる。普段は授業中にあまり発言できないのだが、気に入った服を来ている日や自分の思った通りのイメージの顔に作れた日はいつもより「発言しようかな」という考えが多めなのでこのステップを抜かりなくすればその日は良い一日となる事間違いない。

準備に大体20-30分を要するのだがよく考えれば朝シャンするより短時間かもしれない。

アメリカ人は朝シャン派が圧倒的大多数なので、授業が始まる1時間から30分前は風呂場がとても混雑して居心地が悪い上、極寒の中、凍りつく生乾きの髪で授業に向かう勇気はない。

そんなこんなで部屋を出るのだが、部屋から教室まで大体10分かかる。10分以上前に部屋を出ていれば途中に学校のカフェでコーヒーを買う。だがどうしても眠くて気力が入らない朝はどんなに遅刻してもコーヒーは無条件に買う事になっている。

つまり 

遅れるけど授業内容が耳に入る  間に合うけどずっと眠い

という事である。

学校のコーヒーははっきり言っておいしく無く、割高なので敬遠していたが無いよりはマシな上、目が覚めるのにはもってこいな憎めない存在である。

最初の頃はほぼ毎日コーヒーを購入していたが、飽き性なので色々違う飲み物を頼んだりしていた。ある時のマイブームは予めインスタントコーヒーを自前のマグカップに入れ、学校のカフェでお湯をもらう事で、後に追加でクロワッサンやらクッキーやらを購入したりする様になった。

無論、コーヒーだけではなく紅茶でも割と目が覚める。しかも一緒につまみのお菓子やらパンやらを食べれば最高の状態で朝の授業に参加できるではないか。まるでモーニングティータイムである。

授業に10分以上遅れる事は滅多に無いが、授業が始まるちょっと前に最後に着席する事はある。コーヒーを右手に、そして左手はブルーベリーデニッシュを持って優雅に?到着するのだが教授やクラスメイトにはどう思われているか知るつもりは無い。授業をどれだけ楽しめるかがカギなのだ。

ちなみに朝の授業でテストがある日は、月餅やら薬菓などのちょっぴりエスニックな好物を食べながらテストに挑むと点数はさておき集中できるので自分の中での裏技となっている。

これはまだ序の口であり、授業中に勝手にピザを注文して食べ始めたクラスメイトを目撃した事がある。しかも一人でピザ一箱を食べた強者であった。

私の朝のコーヒータイムと比較するとピザタイムは強烈なインパクトであったが、朝からピザは胃がもたれるので食べる事はできまいと心で念じた私であった。

 

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